インストールマニュアルEC-CUBE 3
対象プラン
ライト スタンダード ハイスピード エンタープライズ
プレミアム ビジネス
インストール完了までの流れ
はじめに
簡単インストールにおいて EC-CUBE 3 の提供は終了しております。
簡単インストール「EC-CUBE4」については「EC-CUBE 4 簡単インストール手順」をご確認ください。
また、インストール後の各種設定やカスタマイズ、アップデート等に関するサポートは行っておりません。あらかじめご了承ください。
(参考)アップデートについて
本機能で提供するEC-CUBEは、当サービスで提供する仕様にあわせ、以下のファイルをカスタマイズしております。
そのため、EC-CUBEのバージョンアップなどに伴うアップデート作業によりファイルの更新が生じた場合は、以下の手順に沿ってプログラムの修正を行ってください。
※アップデート作業を行われる際は、必ず予めデータ類のバックアップを取得してください。
「/html/index.php」での作業手順
1. 「html」フォルダ内の「index.php」を移動
「html」フォルダ内にある「index.php」を一つ上のフォルダに移動してください。
2. 「index.php」を編集
テキストエディタを用いて先ほど移動した「index.php」を編集します。
require __DIR__.'/../autoload.php';
require __DIR__.'/autoload.php';
※Windows付属の“メモ帳”で編集を行った場合、不具合が発生することがあります。必ずテキストエディタにて編集を行ってください。
- 変更前
- 変更後
3. サーバへのアップロード
FTPソフトを使い、「index.php」をサーバーへアップロードしてください。
アップロード先にご注意ください
アップロード先は本来の「html」フォルダ内ではなく、「html」フォルダの一つ上のフォルダです。
「/src/Eccube/Controller/Admin/Store/TemplateController.php」での作業手順
1. 「src/Eccube/Controller/Admin/Store」フォルダ内の「TemplateController.php」を修正
テキストエディタを用いて「/src/Eccube/Controller/Admin/Store」フォルダ内にある「TemplateController.php」を編集してください。
$config['front_urlpath'] = $config['root_urlpath'] . '/template/' . $templateCode;
$config['front_urlpath'] = $config['root'] . 'template/' . $templateCode;
※Windows付属の“メモ帳”で編集を行った場合、不具合が発生することがあります。必ずテキストエディタにて編集を行ってください。
- 変更前
- 変更後
※プログラム内容や編集内容は状況に応じて異なる場合があります。
2. サーバへのアップロード
FTPソフトを使い、サーバー上の「/src/Eccube/Controller/Admin/Store」フォルダ内へ『TemplateController.php』をアップロードしてください。
(参考)PHPのバージョン切り替え後に発生する表示不具合の解消方法
EC-CUBE 3をご利用の状況下で「PHPバージョン設定」を行った場合に、EC-CUBEが保持するキャッシュ情報との兼ね合いにより、コンテンツが正常に表示されない場合があります。
この場合は、以下の手順でEC-CUBEが保持するキャッシュ情報の削除を行うことにより改善します。
1. EC-CUBE 管理画面にアクセス
インストールしたEC-CUBEの管理画面にアクセスし、ログインをしてください。
2. 「コンテンツ管理 > キャッシュ情報」にてキャッシュ削除
「コンテンツ管理 > キャッシュ管理」に進みます。
キャッシュ管理にある『twig』にチェックを入れ、『キャッシュ削除』ボタンをクリックします。