Cron設定

指定時間に指定コマンド(プログラム)を自動的に実行させるサーバーの機能です。
定期的なメールの送信や、ブログのRSS取得などに使用されます。

各プランで、定期的に実行するプログラムの登録数や設定間隔が異なります。

プラン名 実行プログラム 設定間隔
フリー 最大5個 最短で5分間隔
ライト 最大5個 最短で5分間隔
スタンダード 最大20個 制限なし
ビジネス 最大20個 制限なし
ドメイン特典サーバー 最大10個 最短で5分間隔

1.「Cron設定」をクリック

サーバーパネルへログインし、「Cron設定」をクリックします。

Cron設定画面へ

2.「Cron設定を追加」をクリック

「Cron設定を追加」をクリックします。

Cronの追加のスクリーンショット

設定内容を入力し、「追加する」をクリックしてください。

Cronの追加のスクリーンショット

Cronの設定例

毎日 PM10:00 に A というプログラムを実行したい場合、下記のように設定してください。

Cronの設定例
0
時間22
*
*
曜日*
コマンドAプログラムを実行するためのコマンド
コマンドの記述例

PHPやPerlなどのスクリプトをCronで実行する際、 コマンドパスもあわせて記述してください。
また、実行するスクリプトファイルに対し、実行権限を付与するパーミッション(パーミッション値「701」など)に変更する必要があります。

(例)abc.phpをPHP 7.4 で実行する場合
/usr/bin/php7.4 /home/サーバーID/独自ドメイン名/public_html/abc.php

※コマンドパスについてはサーバーパネル「サーバー情報」の「コマンドパス一覧」より確認可能です。

サーバーパネルへログインし、「Cron設定」をクリックしてください。

Cron設定画面へ

「Cron結果の通知アドレス」枠内のペンアイコンをクリックして、通知するメールアドレスを入力し「設定する」をクリックします。

Cron結果の通知アドレス設定画面のスクリーンショット

Cron結果通知について

「Cron結果の通知アドレス」に有効なメールアドレスが設定されている場合は、設定したメールアドレス宛にCronの結果通知が送信されます。
未設定の場合は、ホームディレクトリ直下の「Maildir」フォルダへと保存されます。

結果通知が不要な場合は、「Cron結果の通知アドレス」に【""】のみ入力し設定してください。
上記設定を行えばMaildirへ保存はされません。